2013/02/28

5/100

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歪笑小説


 一番面白かったのは断トツで、
p.151~の小説誌
 特に青山の「答弁」からの最後までの流れは声に出して笑った。
歪んでる、かなりゲイン高め。

集英社の担当者の方はどういう思いで読んでいたのだろうか。

2013/02/26

4/100

4/100

禁断の魔術 ガリレオ8



中編とも言える
第四章 猛射つ
が一番面白かった。
この手の復讐物語を読むといつも巌窟王の話
(モンテ・クリスト伯ではなく)金田一一の漫画の方を思い出すのは何故だろう

3/100

3/100

虚像の道化師



2/100

2/100

デジタルマーケターが読むべき100冊+α


メモした本をベタベタリンク貼るのもちょっと、という事で
Amazonの欲しいものリストにまとめてみました。

普段マーケに関わることはないのですが、話を見聞きするのは昔から好きで。
また商品やサービスだけでなく、
「自分自身をマーケする」なんてトム・ピーターズしかり、キャリア系の人がよく言う話ですが、転職するしないに関わらずその視点を持って行動することで結果的に自分の価値を高められると思います。


2013/02/25

1/100

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今年一冊目はこちら。
タイトルは「採用基準」ですが、内容のほとんどはリーダーシップ論、またその必要性についてに割かれている。(全8章のうち6つの章タイトルに、リーダーという単語が使われているほど)



p.50
 現状分析能力があっても処方箋を書く能力がないと、現状というコインを裏返しただけの解決策しかでてきません。たとえば、「海外製品に比べて価格が高いから売れていません」(現状分析)→「ではさらにコストを削減し、原価を下げましょう」といった具合です。これでは解になっていません。

p.52
仮説構築力や構想力など“掘り下げる”のではなく“組み上げる”という方向の統合型・設計型能力がコンサルタントに不可欠でることも、あまり理解されていないことのひとつだと思います。

p.133
 このように、リーダーがなすべきことは①目標を掲げる、②先頭を走る、③決める、④伝える、の四つに収束します。シンプルに見えて、とても重要なことばかりです。
 (中略)
 目標を掲げ、先頭に立って進み、行く道の要所要所で決断を下し、常にメンバーに語り続ける、これがリーダーに求められている四つのタスクなのです。

p.140
「バリューが出る(もしくは出す)」とは、「何らかの成果を(付加価値)生む」ということで、会議で有益な発言をすればバリューを出したことになるし、ユニークな情報が入手でき、それを分析した結果、画期的な洞察が得られれば、バリューのある分析、バリューのあるメッセージ、と呼ばれます。
 特定分野に詳しいコンサルタントを会議に読んで話を聞いた場合には、呼ばれたほうのコンサルタントが帰り際に、「私はちゃんとバリューが出せましたか?」と確認することもあります。請われて協力した人も含めみんなが、自分がその一時間の会議中に、期待されただけの価値を提供できたかどうか、気にしているのです。

この短い文章だけでもかなり強いテンションがかかっている状態で仕事をしているのが想像できる。
一年単位の長い期間で考えることはあっても、「一時間の会議中」にそれを気にしたことはない、、ので習慣付けられるよう意識してみる。

p.146
「常にポジションを取り、結論を明確にしながら、その結論に対して寄せられる異義やフィードバックを取り込んで、結論を持続的に改善していく」やり方のほうが、現実的な場合もあるのです。

本当にそう。
そのためには、この後書いてある通り〆を常に意識する。
とともに、前提条件としてフィードバックが得られる信頼関係が築かれている事が大事だと思う。