就活に「日経」はいらない
左は書籍,右はKindle版
いつもながら成毛さんの本はテンポが良くて手が止まらない。
タイトルは上記の通りだけど、
結局言いたいのは、
神経を太くして、オモロイネタ仕込んどけ!
って事でいいんでしょうか? p.45~55
父娘共作の就活八か条ただし、対象となるのはメーカーや商社などの営業系総合職希望者だ。
- 日経新聞を読む必要はない
- サークルのリーダーをアピールしてはいけない
- 面接で、誰がエライのかを一発で見抜くこと
- 面接では徹底的に営業すること
- 目立つこと
- 面接に失敗したと思ったらリセットすること
- どの企業を受けるかは身近なビジネスマンにきく
- 大人にならない
p.77~81
これが落ちないエントリーシート・履歴書の書き方だ
きれいな字は有利かもしれないp.91~96
趣味・特技でネタを仕込んでおく
長所・短所は普通で充分
二〇人採用枠の二一人目を目指す
この次の「面接で企業を採点する」に書かれていた株式投資の材料にするという話、
同じ事を考えていたことがある。
株やってる学生(または親)にとって説明会や面接なんてこれほど美味しい機会はないと思う。投資家だって社内に入る機械はそうないし、TDBに比べれば学生がくる時なんてかなり素の状態が見れるはず。
p.209
デジタル情報機器を、紙の原稿用紙やペンに置き換えて考えるとわかりやすいだろう。子供に携帯電話やパソコンを禁じるのは、子供が将来、怪しい文章を読んだり書いたりするようになるからと、原稿用紙とペンを使うのを禁じるのと理屈としては同じである。道具が問題なのではなく、思考の問題なのである。すごい例え。でも本当にその通り。
あと、ハマ(って失敗す)るのは早い方が良いってのも同意。
新しい挑戦する時は失敗しても大きな問題にならない規模にするってパルチンスキーも言ってたし。
最後に、成毛さんオススメのネタ本をメモ