全く古さを感じない。
いや、この頃と現代が全く変わっていない。
ほとんど前知識がなくて、
そもそも星新一氏の事も、
「ショートショートの人」くらいにしか知らず、
その星氏の長編だとおもってました。
最後のあとがきを読んでようやくこの小説が小説でなくそれノンフィクションだと知り、
wikiだけざっと見て今携帯のメモに感想を記している。
もちろん、これは一方向からの話であって、すべて真実だと信じるべきではないのだろうけど、
それでも読み終わり、事実だと聞かされると、
あまりに悔しくて涙が出る。
もしこの裁判が東京で行われていれば、という趣旨の文章が何回か出てくるけど、
もし、今この事があったとして、公平に進むのかというと、どうなんだろう?
0 件のコメント:
コメントを投稿